♯23 北海道旅行 No.9 ぬくもりの宿 ふる川
温泉が大好きな夫婦ですが、今まで二度同じ宿に泊まったことがありませんでした。
そんな中、初の二度目に訪れたのが「ぬくもりの宿 ふる川」です
昨年、北海道胆振東部地震が起こりました。
定山渓も被害にあった地域でした。
復興に向けた活動を見守っていましたが、是非また行ってみようと思っていました。
そしてちょうど一年振りに訪れることが出来ました。
温泉がリニューアルされ、ますます素敵な宿になっていました。
フロント横にはカフェスペースがありのんびりくつろぐことが出来ます。
よもぎ茶やコーヒー、梅酒などが自由に飲めるという素敵なサービスがあります。
小樽の「運河の宿 おたる ふる川」とも共通するのが、こういったお部屋以外のくつろぎスペースの充実です。
本を読んでもよし、お茶を飲みながら語るのもよし。
おもいおもいの時間が過ごせます。
違った椅子やテーブルが置いてありますが、どれも素敵なんです。
和のくつろぎスペースもあります。
まるでお部屋のよう。
まるで時間が止まってしまったかのように感じます。
お部屋は和モダンな、お茶で寛ぐをコンセプトにした和洋室405号室を選びました。
飲みきれないほどの種類のお茶が用意され、バスソルトやフェイスマスクなどのアメニティを充実させた素敵なお部屋です。
マッサージチェアーもあったりします。
残念ながら?自分は身体の凝りをあまり感じないタイプなので、利用しませんでしたが、旦那さんは随分長いこと眠ったように居座ってました。
お茶にまつわる本が置かれ、耳に優しいCDがあるなどなど、とにかく「寛ぐ」が詰まっています。
蒸気で温めて食べるお饅頭がまた素敵です。
新しくなったお風呂よりも楽しみだったのが、こちらの「奥の湯 ゆ瞑み」です。
「ゆにつかり 瞑想し みつめる夢」
宿のホームページに書かれていました。
洗い場などはなく、ただただ湯に浸かり自分の呼吸や鼓動に耳を傾けます。
ちょっと熱めですが、もし冷めてくることがあれば下からお湯が湧き出てくるそうです。
新しく出来た温泉は炭酸泉などもあり、まるでスパのよう。
心地よい露天風呂と炭酸泉を交互に入り、ヨモギのサウナに入り・・・
お風呂のハシゴで完全にのぼせました(笑)
お風呂の後は、またまた違ったくつろぎスペースで一休みです。
水素水が用意されています。
身体が喜んでいるのを感じながら、しばしのんびりしました。
夕飯は後ほど。
つづく。