♯38 茨城 大洗 金波楼本邸 里海邸 No.3 日の出とお風呂と朝ごはん
朝眼を覚ますと時刻は5時20分。
日の出の予定時刻は10分後の5時半でした。
冷蔵庫に入ってたマンゴーピーチのジュースを持ってベランダに出ました。
空が明るくなってきたものの、水平線には雲がかかっています。
初日の出を拝むにはもってこいの宿です。
きっと普段の倍くらいの金額になるのでしょう(笑)
さすがに倍はないか。
気になって公式サイトを覗いてみました。(今)
一番お安い部屋で、お一人様税込で¥38000とのこと。
・・・そこまで高くなってない。
むしろ週末料金とさほど変わらないんですね。
驚きました。
そして本日10月6日。
12月31日はすでに満室の表示がでていました。
・・・ですよね。
興味本位で覗いてみただけですよ。
そんなお高い時期に旅はしませんよ。(できませんよ)
話はそれましたが、お日様が出てきました。
この時の時刻はすでに5時44分。
そして5時49分。
雲からやっと顔を出してくれました。
眼がやられます。
こんなに時間をかけて朝日をみたのはいつぶりでしょう。
とても綺麗でいくらでも眺めていられます。
ようやく椅子に腰掛け、マンゴーピーチに口をつけました。
のちに「マンゴーピーチはおいらが狙っていたのに!!」
・・・と怒られることになります。
旦那さんも眩しさで眼を覚まし、一服タイムです。
お部屋では禁煙ですが、ベランダではOKとのことで灰皿を貸してくれます。
日の出も見れたことなので、朝風呂へ向かいます。
6時から利用することができます。
窓全開です。
4階にあるお風呂場ですが、波の音が聞こえてきます。
素敵すぎて鳥肌がたちます。
きらっきらです。
日焼けしてしまいそうです。
迷う!!!
これは迷いました。
種類の多さに朝からテンション上がります。
結局牛乳を選ぶわけなんですが(笑)
牛乳飲んでくつろぎます。
それにしても、こんな素敵なテラスがあるのに他の宿泊者の方がいらっしゃらない。
とても落ち着いたカップルが多かったです。
たまたまかもしれませんが、40過ぎの自分が一番若かったように思えます。
すでに暑そうなので、内側からパチリ。
テラスも素敵ですが、中もまた素敵。
館内には本がたくさん置いてあるので、ゆっくり読書も素敵です。
チェックアウトが12時なので、朝食後ものんびりできます。
朝食は8時半からにしてもらいました。
昨夜同様、海が目の前に広がる食事処でいただくのですが、この日は天気が良すぎて、ブラインドを下げないと暑さと眩しさで食事どころではなくなってしまいます。
焼きたてのお魚はサバとアジでした。
どちらも大ぶりです。
湯河原、熱海、箱根でもアジは定番ですが、必ずと言っていいほど小さなアジが出てきます。
他にもおかずがあるので小さくても問題はないのですが、なぜなのか気になるところです。
気になるといえば、宿で食べるご飯はなんでこんなにつやっつやで美味しいのでしょう。
毎日こんなに美味しいお米が食べれたら太っちゃいますかね。
気が付けば、おひつは空っぽになってました。
もう少しお持ちしましょうか?と、お声をかけて頂きましたが、腹八分目は大事なので欲張るのはやめておきました。
食後はラウンジに移動してデザートをいただきます。
とにかくラウンジからの眺めは最高です。
さっぱりとしたヨーグルトのデザートです。
甘みのないヨーグルトにブルーベリージャムが入り美味しいです。
グラノーラの食感もいいアクセントです。
飲み物はローズヒップを主体としたハーブティをチョイスしました。
デザートとの相性は抜群でした。
ごちそうさまでした。
そして大変お世話になりました。
いつか泊まってみたい!!と思っていた宿ですが、想像以上に素敵でした。
また是非伺いたい宿の一つとなりました。
つづく。