♯21 北海道旅行 No.7 運河の宿 おたる ふる川
飲食店はそこそこ空いていますが、昼間の賑わいが嘘のような静けさです。
観光バスが行き交うこの街ですが、宿泊場所は別の場所に移動するのでしょうか。
こんな横丁を発見。
とても気になります。
しかし宿で貸切風呂を予約していたので、寄り道せずに帰ります。
「運河の宿 おたる ふる川」には宿泊者がゆっくりくつろげるスペースがたくさんあります。そんなスペースには本が置かれ、日常から離れ思い思いの時間を過ごすことができます。
「読みきれなかった本はどうぞお持ち帰りください。読み終わりましたら、着払いでご郵送ください」
こんな親切なサービスもあったりします。
しかし、呑んべいな自分は、エレベーターの中に貼られていたこちらのお知らせが気になって仕方がありません。
さっそく行ってみます。
赤玉ポートワインだけだと思いきや、ブラックニッカもあるじゃないですか!!
焼肉でお腹はいっぱい。
ちょうど、こういう気分だったのです。
氷をたっぷり入れたロックで頂きました。
これを深夜まで楽しめるなんて素敵です。
お部屋は3階です。
とってもレトロで落ち着く館内です。
お風呂の時間まで少しあったので、旦那さんはお茶を飲み飲みお菓子をつまみます。
この日のうちにお願いしておけば、翌日のチェックアウトには焼きたての「かりんとうまんじゅう」を買うことができます。
あまりに美味しかったらしく、すぐにお願いしに行きました。
まわりのかりんとうがアンコの水分を吸ってしまわない2〜3日で賞味期限を迎えますのでたくさんは購入できません。
そうこうしているうちに、お風呂の時間です。
最上階にある家族風呂へ向かいます。
小さなお風呂ですが、レモンの香りで癒されながら旅の疲れを取っていきます。
翌日は男女のお風呂が入れ替わってます。
チェックアウトはなんと12時!!
時間を気にせずゆっくりお風呂に浸かることができます。
朝からこんな広いお風呂を独り占めできます。
やはり平日の旅は止められません。
昨夜も思いましたが、小樽の街の中にあるとは思えない静けさです。
こんな湯に浸かるために毎日頑張ってるんです(笑)
朝ごはんはビュッフェです。
色気なしの盛りです。
朝から好きなだけタラコが食べれるこの数日(笑)
北海道、最高です!!
またまた是非伺います。
よろしくお願いします。
三日目の最終目的地に選んだのは定山渓です。
今度は山の中の「ふる川」を訪れます。
つづく。