♯123 バンクシー
バンクシーと聞いて、何かしら頭に浮かぶ作品があるのではないでしょうか。
心に残る作品が沢山あるにも関わらず、彼の事については、イギリス人で、大体自分と同じくらいの年齢なんだろうと言うだけで、謎だらけのままです。
最近、奥様の話題が出たり、自粛期間中にお家の中でネズミの絵を描きまくったりと、プライベートな部分を見ることが出来たことに、ちょっとほっこりした気分になったりもしました。
会ったことも、見たことのないバンクシーなのに、私は勝手に「イケメン」と思い込んでいます。
8月25日。
やっと観に行くことができました。
自粛期間と重なってしまい、開催も一時中断。
再開となっても、あえて人混みに足を踏み入れる気持ちになれずにいたのですが、自分的な、長い長い夏休みの最終日に、行ってまいりました。
今もなお、このような世の中なので、当日券なしの完全予約制で、しかも1時間の制限付き。あっという間に時間は過ぎてしまい、せめてあともう30分欲しかったです。
映像作品もあり、これがまた何度も観たくなっちゃうんです!!!
検温をし、早速館内に入っていきます。
人数制限があったので、混雑感がなかったのは良かったです。
いくつもの写真や映像から彼のスタジオを再現したそうです。
これもまた私は実物大と勝手に解釈し、やっぱ頭小さくて、手足が長いんだわ♪と、ニヤついたりする、気持ち悪い奴になってました。
そのフードを取ってくれないかしら?
人形に向けて思うのですが、叶うわけもなく先に進んでいきます。
出来れば、一枚一枚全部載せていきたいですが(笑)
そんな気持ちを抑え、ちょこっとだけ。
もし、街を歩いていて、見つけてしまったら堪らんです。
一枚一枚にメッセージ性があり、ただ楽しい気分で観るわけにはいかない作品も沢山ありますが、だからこそ、惹きつけられるのでしょう。
もっとバンクシーの事を知りたくなる、興味深い1日となりました。
開催延期となってしまった東京の展覧会は来年の夏までお預けとなってしまいました。
また違ったバンクシーの作品を観ることができるのを楽しみにしようと思います。
おしまい。