♯118 夏うた
今週のお題「夏うた」
夏を思いウキウキしていたのは遠い昔。
流石にこんなに暑くはなかったと、誰もが思っていることでしょう。
そう、数年前までは「夏」が待ち遠しくて溜まりませんでした。
毎年楽しみにしていたフジロックは例年7月の最後の週末に開催されていました。
今年はコロナの影響で中止になってしまいましたが、夏フェスの先駆けとして毎年3万人超の音楽好きが新潟県の苗場に集まっていました。
そんな自分も10年ほど通い続けました。
大自然の中行われる音楽フェスティバル。
お天気が良い時は、まるで天国にいるような気分でした。
日差しはもちろん強いのですが、木陰に入ればひんやりとした風が心地よく、ライブでちょっと疲れれば、川へ入って水遊び。
朝から晩まで、歌い、踊り、ビールやワインを飲み、時には昼寝をし、美味しい屋台飯を食べまくるという、夏休み。
反対に、雨ばかりになってしまうと、途端に天国から地獄を味わうことになります。
雨がっぱに身を包み、首にタオルを巻き付きていても、全身の熱は奪われ、寒さに耐えなくてはいけないこともしばしば。
ビールを売る屋台にあった行列は消え、トイレへの行列が目立ってきます。
懐かしいと思うわけですが、40歳を過ぎ、
もう、いいかな。と。
大はしゃぎするのは、それはそれで楽しかったのですが、
旦那さんとゆっくり温泉に入って美味しいものを食べる方が、穏やかで幸せに思うようになりました。
さて、前置きが長くなりましたが「夏を感じる歌」はやっぱりフジロックでも聞いたこの曲。
メインのグリーンステージ。
見上げれば、真っ青の空。
心地よい風。
何度もクルクルと回りながら一緒に歌いました。
大好きなジェイソンムラーズ。
これを聞くと、ついつい体が動いちゃいます(笑)
最後に。
フジロックで1番驚いたこと。
*偶然に弟に会ったこと
フジロックで1番嬉しかったこと。
...選べない(笑)
*ソロデビューしたて星野源ちゃんの歌を泣きながら聞いたこと
*レッチリ、オアシスのライブを堪能できたこと
フジロックでい1番悲しかったこと
*ぼっとん便所に携帯を落としたこと
おしまい。