♯99 持病と上手く生きて行く方法
私にはかれこれ20年以上付き合っている持病があります。
最初の頃は、ネットなんていう便利なものは身近になく、原因や対処法などの情報が乏しかったため、3度4度と入院することとなってしまったわけですが、最近では病院に行って薬をもらうことはあっても(点滴の処方もありましたが・・・)入院まですることはなくなりました。
そう。
上手く付き合っていけば、今のところは症状が軽めです。
ですが、食べることが大好きで、大好物は唐揚げ。
たまに食べるなら問題はないのですが、油物が続いたり、外食を頻繁にするようになると、直ぐに「ヤツ」は悲鳴をあげます。
まずは・・・お腹がくだります。
私はもともと相当な酒飲みなので、くだることは日常的に起こること。
なかなか判断がつきにくいのです。
その後、胃が痛くなります。
初めて入院した時は、胃が痛いのは二日酔いのせいだと思っていました。
その日のお昼は、食堂のおばちゃんが作った「唐揚げ」でした。
おばちゃんは、私が唐揚げが大好きなのを知っていたので、いっつもみんなより一個多めにくれていました。
今日はさすがに少なめでいきたいと伝えたのですが、
「食べなきゃ治るものも治らないよ!!!」
と、結局残さず食べたのを今でも忘れません。
仕事が終わった後は、体調が悪いにも関わらず、英会話のレッスンを受けに行きました。お腹が痛すぎて集中できなかったのは言うまでもありません。
そして、痛いと言っても、その痛みがどんなのかは、英語でどう言えば良いのかがさっぱりわかりませんでした。
今でもわかりませんけどね。
レッスンが終わり、外に出て目に入ったのは「交番」でした。
どうしても我慢ができず、交番に駆け込み SOS 。病院へと直行となりました。
基準の倍近く???だったと思う白血球の数値と、39度超えの熱。
よく1日耐えたものです(笑)
このまま帰ることなく入院となりました。
10日間ほどお世話になりましたが、入院費以上に健康保険の還付やら、保険のお金が入ってきたことに驚いたものでした。
・・・懐かしいです。
ここ5〜6年は、ひどくなっても点滴処方が2回。
そして、今回初めて胃が痛いという状態だけで抑え込むことに成功しました。
思えばくだってたじゃん!!!
なんで、痛む前に抑えないのかね?
そんな反省もあることながら、薬に頼ることなく終えられたのがとても嬉しかったです。
改めて、持病と上手に付き合うことの大切さを痛感しました。
素食で生活するのが、私にとっては大事なのは重々承知しているのですが、できることなら、上手く上手く大好きなものを食べていきたいと思っています。
なんでも「過ぎ」が良くないんですね。
そんなわけで、自分的に病み上がりなここ数日。
野菜中心で控えめです。
メインは回鍋肉だったのですが、ちょこっとだけ旦那さんから貰いました。
納豆とカブの葉っぱ。
大根とハム
トマトと新玉ねぎ
豚汁
と、レモンサワー。
以上。
「健康」好きなワタクシ・・・本日は8300歩。
もう少し頑張りたいものです。
おしまい。