ennchangの日記

温泉大好きennchangの旅の備忘録と日々のあれこれ

♯37 茨城 大洗 金波楼本邸 里海邸 No.2 夕食

里海邸の夕飯は18時から、そして19時からを選択することができました。

お待ちかねの19時を迎えいざ食事処へ。

 

4人座っても十分に余裕のある大きめな掘りごたつ席での夕飯です。

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まず出てきたのは大きなハマグリがたっぷり入った茶碗蒸しです。

なめらかな舌触りで、とても丁寧に作られています。

器やお皿は笠間焼が使われ、目でも楽しむことができます。

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マグロ、活タコ、縞鯵。

新鮮さはもちろんのこと、ボリュームもありお刺身好きにはたまりません。

特にタコの食感にやられました。ねっとり&こりっこりです(笑)

下の海藻も美味しくいただきました。

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紅はるかの石焼芋きんとん。

優しい甘さです。

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熱々のピザがやってきました。

シラスのピザです。

トッピングにはタコのラグーも。

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なになになに???

お鍋の中に梅干しが!!!

魚介と地元野菜の梅鍋とのこと。

そういえば、水戸の偕楽園だったり、筑波梅林だったりと茨城は梅の産地でもあったんですね。

湯に晒しても味のしっかり残った梅は薬味にも。

これは家でもやってみたい!!驚きの一品でした。

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レタスにアワビ茸、ゴボウ、三つ葉

まあるいはんぺんも。

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お魚はヒラメとメバル。そして大きめのホッキ貝。

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毎日食べたいお鍋です。

シャキシャキのレタス、コリコリと食感の良いアワビ茸、香りの良い三つ葉

どれも主役級の美味しさです。

野菜を食べながらお魚もしゃぶしゃぶしていきます。

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締めは田舎うどん。

煮込んでいってもしっかり弾力のある食感でめちゃくちゃ好みでした。

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箸休めには野菜の浅漬けが。

これもまた何種類もの野菜が入り、贅沢な漬物です。

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ラウンジに移動し食後のデザートを。

旭村のイチジクを使ったシャーベットとガトー。

 

海の幸、山の幸。

たくさんの茨城の食材が出てきました。

満腹になりましたが、胃もたれなんてしません。

過度な味付けなどなく、シンプルに食材の美味しさが引き出された素敵な夕食でした。

 

ごちそうさまでした。

 

つづく。